萩原朔太郎〜近代詩集

萩原朔太郎が好きなので・・・近代詩集ばかり集めてみました。
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みすゞさんぽ―金子みすゞ詩集 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
小さなもの、身近な物、あなたの“好き”を見つけませんか?童謡詩人金子みすゞ厳選の35作品。

内容(「MARC」データベースより)
「小さなもの、身近なものへのひらめき」を感じられる金子みすゞの詩に、かわいい人形をつけたコンパクト詩集。「春の朝」「大漁」「井戸ばたで」「石ころ」「明るい方へ」「私と小鳥と鈴と」「淡雪」等、厳選35作品を収録。

流浪―金子光晴エッセイ・コレクション (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
戦時下日本で反戦詩を書き続け、「抵抗詩人」と呼ばれた金子光晴のベスト・エッセイ集。本書では自伝と、アジア、ヨーロッパ紀行を収める。幼少時に若い養母に育てられ、早く性に目覚めた青年は、反抗と放蕩を繰り返した後、森三千代と結婚。三千代を巡る三角関係解消のために、夫妻は貧乏旅行に出発、数々の強烈な体験をする。だが、帰ってきた日本こそが「異国」だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 光晴
詩人。1895年愛知県生まれ。1919年、処女詩集『赤土の家』発表後、渡欧。’23年『こがね蟲』刊行。翌年、森三千代と結婚し、’28年ヨーロッパ、アジアへ。’32年帰国。’37年『鮫』、’48年『落下傘』刊行。抵抗詩人と呼ばれる。’53年『人間の悲劇』で読売文学賞受賞。’75年死去

大庭 萱朗
1962年北海道生まれ。出版社勤務を経て、文芸評論家・フリー編集者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

詩を読む人のために (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
詩を読み詩を愛する者はすでにして詩人であります.著者はこう読者によびかける.そのうえで,読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか.それは,藤村・泣菫・白秋から,朔太郎・中也ら様々の詩を例に,自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった.著者の,詩を読む感動が,そのまま伝わってくる好著. (解説 杉本秀太郎)

内容(「BOOK」データベースより)
詩を読み詩を愛する者はすでに詩人であります。著者はこう読者によびかける。そのうえで、読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか。それは、藤村・泣菫・白秋から、朔太郎・中也ら様々の詩を例に、自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった。著者の、詩を読む感動が、そのまま伝わってくる好著。

繭と墓―金子みすず童謡集 (大型本)

内容(「MARC」データベースより)
蚕は繭にはいります。きゅうくつそうなあの繭に-。人はお墓にはいります、暗いさみしいあの墓へ-。甦る幻の処女詩集。昭和45年季節の窓詩舎刊を復刻し、「金子みすゞの誕生と甦り」を加筆した一冊。

詩集 月に吠える (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
内的世界を鮮烈に描く魂の詩。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。

内容(「MARC」データベースより)
とほく、ながく、かなしげにおびえながら、さびしい空の月に向つて吠えるふしあはせの犬のかげだ-。巷をさまよう「病める犬」を配して近代人の不安を描き、詩壇に衝撃を与えた詩集。初版のデザインを模した装丁で再刊。

Ambarvalia (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
(覆された宝石)のやうな朝 何人か戸口にて誰かとさゝやく それは神の生誕の日。昭和8年椎の木社刊を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西脇 順三郎
明治27年1月20日、新潟県北魚沼郡小千谷町(現・小千谷市)に生まれる。大正6年3月、慶応義塾大学理財科を卒業。大正12年10月、オクスフォード大学ニューコレッジの英語・英文学専攻科に入学。大正14年3月、オクスフォード大学を中退。昭和32年1月、『第三の神話』で読売文学賞を受賞。昭和57年6月5日、死没。従三位に叙される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

おさかな (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけば、そこには心にひびくやさしさがあります。

内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。第5巻では、「おさかな」「鯨法会」「わたしのかみの」「わらい」「はちと神さま」ほか全11編を収録する。

山羊の歌―中原中也詩集 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
一九三四年に刊行された処女詩集『山羊の歌』全編と、15歳の時の合同歌集『末黒野』収録の全短歌を採録。また同時期の詩歌の中から代表作を精選し、中原中也が詩壇に登場するまでの創作の全貌に迫る。


内容(「BOOK」データベースより)
1923年(大正12)、郷里山口から京都へ。中原中也が詩人として出発したのは、16歳のときだった。ダダイズムに影響を受け、フランス象徴詩を学び、やがて東京へ。疾風怒涛の青春時代が続く中で、独自の抒情性と宇宙感覚が詩の中に結晶していく…本書には1934年に刊行された処女詩集『山羊の歌』全篇と、15歳のときの合同歌集『末黒野』に収録された全短歌を採録。さらに同時期の詩歌の中から代表作を精選し、中原中也が詩壇にデビューするまでの創作活動の全貌に迫る。

智恵子抄 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
情熱のほとばしる恋愛時代から、短い結婚生活、夫人の発病、そして永遠の別れ……智恵子夫人との間にかわされた深い愛を謳う詩集。

内容(「MARC」データベースより)
永遠に語りつがれる愛のかたち、「智恵子抄」。29篇の詩に語られた光太郎と智恵子の愛の軌跡をたどったこの詩集の、昭和16年に刊行された初版を用い、装丁を改めた愛蔵版。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

あこがれ―石川啄木詩集 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
明治三十八年、浪漫主義華やかなりし頃、一人の天才詩人が颯爽と詩壇に登場した。熱烈な賞賛をあびた詩集『あこがれ』、作者は岩手県渋民村の青年・石川啄木。青春の歓喜や孤独を歌った二十歳の若者は、しかし故郷を追われ、終わりなき漂泊の旅に出る…。その『あこがれ』から、傑作の誉れ高い晩年の詩稿ノート『呼子と口笛』まで、生涯にわたる数々の詩の中から精選した、啄木詩集の決定版。

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