詞華集 少年 (-)
内容(「BOOK」データベースより)
みずみずしい詩情・美しいことば。精美と憧景とリズムと…。近代抒情詩の精髄をここに集める。
内容(「MARC」データベースより)
精美と憧憬とリズムと…。みずみずしい詩情を美しい日本語で表現。ほぼ同時代に活躍した丸山薫・三好達治・田中冬二の抒情詩を収める。少年を題にし素材にした印象の強い作品を多数収録。
こころよいっておいで (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
いつのまにか忘れていた立ちどまること、心を静めること。
内容(「MARC」データベースより)
ひとよろこべど/そのよろこびにわれはおどらず/われかなしめど/わがかなしみにひとはなかず/ああたれかありて/おなじおもいをかたるものはなきか 八木重吉(1898~1927)の詩と森の風景を描いた絵。
金子みすゞ南京玉―娘ふさえ・三歳の言葉の記録 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
みすゞとふうちゃんの宝箱は今、あけられました-。金子みすゞが愛娘ふさえの片言のおしゃべりを綴った懐中日記「南京玉」を全文収録。言葉の一つ一つが愛らしく、誰もがあたたかい気持ちになれる一冊。
愛の詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そしてかなしくうたふもの」で知られる室生犀星の初期抒情詩を集めた『抒情小曲集』。詩人の至純な魂の表皮がそのまま現実の荒波にさらされたかのごとき『愛の詩集』。そして、女性の「美」を奔放自在な言語表現で獲得した最後の詩集『昨日いらつしつて下さい』。以上三冊の詩集を中心に、各時代ごとの犀星の詩のエッセンスを収録。七十二年に及ぶ詩人の生涯とその魅力を、余すところなく伝える決定的な文庫版詩集。
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内容(「MARC」データベースより)
わたしは何を得ることであらう わたしは必らず愛を得るであろう…どんなに永い間 寂しかつたといふことを しづかに物語り感動するであろう 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
青い夜道 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
町で修繕した時計を 風呂敷包に背負つた少年が行く ぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ… 銀行等に勤めながら創作を続けた昭和を代表する詩人が、故郷への郷愁を静かにやさしくうたいあげる。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 冬二
1913年、立教中学校を卒業。安田財閥の第三銀行に就職。1929年、第一詩集『青い夜道』を第一書房から刊行。1942年、日本文学報国会発会式が日比谷公会堂で行われ、詩部会幹事となる。1944年、『橡の黄葉』で、文芸汎論詩集賞の特別賞として文芸汎論名誉賞を受賞。1960年、日本現代詩人会H氏賞選考委員長に就任。1961年、日本現代詩人会理事に就任。1962年、『晩春の日に』で第五回高村光太郎賞を受賞。日本現代詩人会監事に就任。1971年、紫綬褒章を受章。1977年、勲四等旭日小綬章を受章。1980年4月9日、老衰のため自宅で死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
郷愁の詩人 与謝蕪村 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
著者「君あしたに去りぬ。ゆうべの心ちぢに何ぞ遥かなる…」の詩を引用し、作者の名をかくしてこれを明治の新体詩人の作といっても人は決して怪しまないだろう、と本書の冒頭で述べている。蕪村をいち早く認めたのは子規だが、郷愁の詩人として、蕪村の中にみずみずしい浪漫性を見出したのが朔太郎(1886~1942)であり、その評価は今もゆるぎない。
おさかな (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけば、そこには心にひびくやさしさがあります。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。第5巻では、「おさかな」「鯨法会」「わたしのかみの」「わらい」「はちと神さま」ほか全11編を収録する。
北原白秋詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「私の故郷柳河は水郷である。さうして静かな廃市の一つである。」北原白秋の詩集『思ひ出』は、幻灯かキネマの影のようにほのかに甦る郷愁の風景を、繊細無比な言語芸術へと昇華した。人妻との許されざる恋、その果ての牢獄生活など、波乱の生涯を送りながら、白秋の詩心は幾重にも輝き続ける。異国情緒溢れる絢爛彩華の処女詩集『邪宗門』から、東洋的な枯淡の境地に達した晩年の作品まで、天才的な言葉の職人の手になる忘れがたい詩のエッセンス。
ざしき童子のはなし―二ヶ国語絵本(詩3編「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「星めぐりの歌」) (大型本)
内容(「MARC」データベースより)
あかるいひるま、だれも居ないはずの大きな家のどこかのざしきで、ざわっざわっと箒の音がしました。たれもどこにも居なくて…。表題作のほか、雨ニモマケズ、永訣の朝、星めぐりの歌を鮮やかな絵と共に紹介する。英文併記。
出版社からのコメント
宮沢賢治の作品から4編の物語、3編の詩に題材をとりました。賢治がイーハトヴと呼んだ故郷岩手の自然との交流から生まれた、果実のようなみずみずしさと命の輝きに満ちた物語を可能な限り原作に忠実に仕上げました。賢治作品んお大きな魅力である独自の言語を味わうことができます。
明るいほうへ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。表題作ほか「木」「こころ」「しば草」「このみち」などを収録。